今さらSuica?

>

今さらSuica?

ジェイ・エス・エス代表

先週のことですが、新潟から東京に転勤になったスタッフから興味深い話を聞きました。

「私、モバイルSuica使うの初めてなんですよ、改札通れるかドキドキしちゃいました!」
「・・・まぢ?」

Suicaのサービスはカード版では2001年から、モバイル版でも2006年から東京(近郊)在住の方なら
おなじみのサービスです。
私自身も発表とほぼ同時に利用し始めてもう20年近くが経過しています。
それが初めて?(もちろん30過ぎています)
全然バカにしているわけじゃないのですが驚きました。
うーんこれがデジタルディバイド(古い)かあ と妙に感心していたのです。

2001年に電車に乗れるプリペイドカードとしてJR東日本が大々的にキャンペーンを繰り広げたのを覚えています。
その後「いこか」「来たか」「すごか」「真ん中」等々もはや悪ふざけのようなネーミングの
同規格が次々と日本全国に導入されて行きました。

初期の頃はやはりトラブルも多くちらほら否定的な意見も聞かれましたが、
何と言っても決済の速さやJRサイドからはキセルの防止は革命的でその用途は瞬く間に
コンビニや自販機などで利用できる電子マネーとして認知されて行きました。

チャージを事前に行うという損した感よりも小銭を持たなくていい利便性は快適です。
もちろんあちこちの論評では「Suicaなどのプリペイドカードは無駄遣いにつながるので
金銭感覚のない男(女)だから付き合っちゃダメ」的なものがいまでもありますが。
それでも人類の発展は無駄遣いと快楽を追求して来た上に成り立っているような気もします。

ところが最近、ワールドワイドではこのICカードはあまり最先端ではなくなって来ています。
ご存知スマホ決済、それも主役はQRコードです。(これについては次回以降にお話しします。)

スマホの破壊的イノベーションがICを脇役に追いやったのです。
このようなガジェットを全員が持っているのに
わざわざICカードを別で持たせること自体がナンセンスです。個人的に断言します。
勝ち馬に乗れ!

By

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。