個人情報保護法

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個人情報保護法

ジェイ・エス・エス代表

2005年から施行された個人情報保護法ですが、
その当時にプライバシーマークの取得に取り組んでいたこともあり相当に戸惑っていました。
曖昧さと法律(刑事罰ですよ!)の厳格さの狭間で悶々としておりました。

何を持って個人情報なのか? 明らかな場合を除いてやはり曖昧です。

このあたりは「セクハラ」と似たような感覚(ほら、受けた方がセクハラと思ったらセクハラってやつですよ)もあり、そのうち屋外で名前を呼んだだけで「個人情報の漏洩になるのでは?」とか
20世紀初頭の「禁酒法みたいな位置付けになるのでは?」とか様々に憶測をしたものです。
アル・カポネが暗躍して、社会問題になりそのうち廃止されるのではないかとの議論もありました。

いろんな事件(Yahoo!やらベネッセやら)があって、最近になってようやく浸透してきたような気がします。

私見なのであんまり参考にならないかもしれませんが・・・ICTが絡まなければ個人情報ではないと思います。
その中でもデータベースに格納されていない場合は余程のことがなければ個人情報問題にはなりません。

一番先鋭的な社会問題は「振り込め詐欺」への悪用なのではないでしょうか。
個人情報をもとに情に訴えかけて、金をだまし取る、人間の風上にもおけない卑劣な犯罪です。
この卑劣な犯罪者たちは下手な鉄砲数撃ちゃ当たる方式で、次から次へと被害者を狙うわけです。
そのためには大量の情報がなければ成立しない訳でして、家族構成、住所なんかが奴らにとっては貴重な情報なのです。

今はクラウド全盛の時代になりましたから、データの保護もかなり安全になってきましたが、
まだまだオンプレミスで独自の対策を施している中小企業の皆さん!
あなたが扱う個人情報も狙われているかもしれません。

もっともハッキングして個人情報を盗むケースは極めて少なく、
悪意を持った「人間」が故意で盗み出すケースが圧倒的です。

まずは従業員教育をしっかりやることが重要なのです。

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